犬の社会化とは。

社会化…って、割と普通に聞くようになりました。
それはいい事だな〜と思うのですが…
ちょっと心配だなぁ…と思うケースも増えていまして…
皆さん、社会化された犬、ってどういう犬だと思いますか?

誰とでも仲良くできる犬?

どの犬とでも仲良くできる犬?

何が起きても動じない犬?

正直なところ、これ、どれも違和感があるんです。
誰とでも仲良く、は理想かもしれませんが…
犬種特性や、そもそもの気質によっては
それ自体を求める事が、犬にとってはかなりの負担を強いる場合もあるんです

セラピー犬っていますよね。

人との触れ合いを好んだり、負担が少ない犬達を選択して活動してもらっている場合がほとんどです。
きちんとした団体ではセラピー犬として活動する前に「適正テスト」など行って
セラピー犬としての適正があるかどうかを確認しています。
トレーニングで底上げできる場合と、そうでない場合があります。
この「そうでない場合」というのが、生まれ持った性質部分に関わってきます。

え〜?それはセラピー犬とか、特殊な犬の話でしょ??
家庭犬としてのレベルで、でいいんだけど。
犬友達作ったり、ドッグランで遊べたり…
という方も多いでしょうね。

この家庭犬レベル、ってそもそも…人によって求めるレベルがぜーんぜん!違うんです。
このお仕事に携わって、はや十数年経っているわけですが…
誰一人として、全く同じ定義じゃないんです!各ご家庭によって違います。

んで。

犬によって、経験によって、受け入れるキャパがあるのか無いのか
ストレスにどの程度耐性があるか、それに対処できるか
これも一頭ずつ違います。
同胎の兄弟姉妹でも違います。
育った家が同じでも、犬種や毛色が同じでも、です。
つまり、生まれ持ったものが違うので
同じような環境において、同じような経験させて、同じ飼い主が育てたとしても
全くおんなじ犬にはならないんです。

という事は?

そう。

「犬に合わせて」進める必要があります。

教室に相談にみえる飼い主さんの中には、勉強熱心で色々な情報を集めて試して…
あれ??こんなはずじゃなかったのに!
とお困りの飼い主さんも多いです。

私たちインストラクター(日本ではトレーナーとほぼ同意かな)の役目は
「各家庭で取り入れやすく、飼い主と犬に無理のない方法」をお伝えする事かな〜と思っています。

こんなはずではー!!

って困る前に、お家に合った、その子に合った 方法をお伝えしますので
気軽にご相談くださいませ〜
(と、言いたいのですが…すみません、お問合せ増でお返事が遅くなっています^^;うれしい悲鳴!)

ちなみに、ITNは飼い主さんの主訴に寄り添いたいのは山々なのですが…
それが犬たちにとって、あまりに高いハードルの場合はトレーニング自体をお断りする事もございます。
「まずはコレからやってみよう〜!」などなど…
他の提案をしたりすることもあります。
時には気を悪くされるような事も言うと思います。
真剣に犬たちの事を考えて、お伝えしております。
そこのところだけは、どうか、ご理解いただきたい…!

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